かがく‐てき【科学的】
[形動] 1 考え方や行動のしかたが、論理的、実証的で、系統立っているさま。「—な説明」 2 特に自然科学の方法に合っているさま。「—な知識に乏しい」
か‐けい【家系】
その家の系統。いえすじ。血統。
かさね【累】
承応・寛文(1652〜1673)ごろ、下総(しもうさ)の羽生(はにゅう)村にいたという醜女(しこめ)。夫与右衛門に殺され、その怨念は一族にたたったという。歌舞伎や浄瑠璃に脚色され、近世演劇に累...
かぜ‐の‐やまい【風の病】
悪い気にあたるとかかるとされた神経系統の病気。頭痛・神経痛などの俗称。また、感冒のこと。
かた‐けい【片系】
障害の発生に備えて、予備を一つ追加したシステムや機器における、どちらか一方の系統。→両系
かたり‐もの【語り物】
日本の声楽曲の一系統で、筋のある物語を節をつけて語るもの。また、その詞章。平曲・幸若(こうわか)舞曲・説経節・祭文(さいもん)・浄瑠璃・薩摩(さつま)琵琶・筑前琵琶・浪花節など。→歌い物
かどう‐けい【稼働系】
障害の発生に備えて冗長化されたシステムや機器において、通常時に稼働している主たる系統。障害などで停止したとき、待機系が処理を受け継ぐ。アクティブ系。ACT系。主系。現用系。
カラー‐チャート【color chart】
色を系統的に配列した表。色図表。
かんが‐は【漢画派】
鎌倉末期以降に興った、宋元画の水墨技法を中心とした絵画様式の流れをくむ画家たちの系統。如拙(じょせつ)・周文・雪舟などから初期の狩野派までを含む。
かん‐しょく【寒色】
寒い感じを与える色。青や、その系統の色。→暖色