かんだち‐め【寒立馬】
青森県尻屋崎周辺の草原に一年中放牧されている馬。南部馬の系統で足が短く胴が長くて、ずんぐりしている。おとなしくて寒さに強く、農耕馬として飼われていたが機械化で激減。県と東通村が保護している。名前...
がい‐らい【外雷】
電力系統に発生する異常電圧のうち、雷サージのように電力系統の外部に起因するもの。外部異常電圧。→内雷
がく‐しゅう【学習】
[名](スル) 1 学問・技術などをまなびならうこと。「—の手引」「—会」 2 学校で系統的・計画的にまなぶこと。「英語を—する」 3 人間も含めて動物が、生後に経験を通じて知識や環境に適応する...
がんぴ‐し【雁皮紙】
ガンピの靭皮(じんぴ)繊維を原料とした和紙。質は密で光沢があり、湿気・虫害にも強く、古来「紙の王」とよばれて珍重される。鳥の子紙も同系統。斐紙(ひし)。
きのう‐ぶんり【機能分離】
電力会社の発電部門と送配電部門を分離する発送電分離の形態の一つ。送配電網の所有権は電力会社に残し、ISOなどの独立した組織が送電系統の運用を行う。
キメラ【chimera】
1 ライオンの頭、蛇の尾、ヤギの胴をもち、口から火を吐くというギリシャ神話の怪獣。キマイラ。 2 生物学で、異なる遺伝子型の細胞が共存している状態の一個体。植物では接ぎ木したものにみられ、動物で...
キメラ‐マウス【chimera mouse】
2種類以上の異系統のマウスの発生初期の胚を融合させることにより、人工的に作られるマウス。2種以上の遺伝的に異なる細胞から成る。
きゅうでん‐しれいしょ【給電指令所】
電力系統において、電力を安定して供給するために、電力需要量を常時監視し、供給量の調整を行う組織。 [補説]日本の場合、各大手電力会社(一般送配電事業者)に中央給電指令所や系統給電指令所が設置され...
きゅう‐ひしつ【旧皮質】
大脳皮質の一部。系統発生的に最も古い部分。魚類では大脳を構成するが、両生類からは古皮質、爬虫(はちゅう)類以上はさらに新皮質が発達して覆う。人間では背面内側にわずかに存在し、食欲・性欲などの本能...
きょういく‐かてい【教育課程】
学校教育で、教育内容を学習段階に応じて系統的に配列したもの。カリキュラム。