にじっ‐せいき【二十世紀】
1 西暦1901年から2000年までの100年間。 2 ナシの一品種。19世紀末に千葉県松戸で発見された。果皮は淡緑黄色、果肉は水分に富み甘い。
にじょう‐き【二畳紀】
⇒ペルム紀
にほんぎ【日本紀】
日本書紀のこと。 日本の歴史を記した書物。特に、六国史(りっこくし)のこと。
にほんこうき【日本後紀】
平安前期の歴史書。六国史(りっこくし)の一。40巻。藤原緒嗣らの編。承和7年(840)成立。桓武天皇の延暦11年(792)から淳和天皇の天長10年(833)までの国史を漢文の編年体で記したもの。
にほんしょき【日本書紀】
奈良時代の歴史書。最初の勅撰正史。六国史(りっこくし)の第一。30巻。舎人(とねり)親王らの編。養老4年(720)成立。資料として、帝紀・旧辞のほか寺院の縁起、諸家の記録、中国・朝鮮の史料などを...
ねん‐き【年紀】
1 年。年数。年代。 2 年齢。「凡そ教師たる者、大抵—二十前後より三十左右を以てす」〈川井景一・横浜新誌〉 3 平安末期から中世にかけて、他人の土地を一定期間継続して占有した場合にその占有権が...
はくあ‐き【白亜紀】
《Cretaceous period》地質時代の区分の一で、中生代の最後の時代。1億4300万年前から6500万年前までの間。アンモナイト・恐竜などが大繁栄したが、末期に絶滅。被子植物が出現し、...
はん‐せいき【半世紀】
1世紀の半分。50年。
ふう‐き【風紀】
社会生活の秩序を保つための規律。特に、男女間の交際についての節度。「—を乱す」
ぶっそとうき【仏祖統紀】
中国の仏教書。54巻。南宋の志磐著。1269年成立。釈迦(しゃか)に始まり、インド・中国の諸高僧の伝記や諸宗の系譜を、天台宗の立場から集大成したもの。統紀。