ぜい‐いん【税印】
印紙税の納税義務者が印紙をはりつける代わりに印紙税相当額を現金納付した場合に、納税済みであることを証するために証書・帳簿に押される印。
そうごう‐かぜい【総合課税】
納税義務者の各種の所得を一つに合算した額に対して課税すること。→分離課税
ソーシャルセキュリティー‐ナンバー【social security number】
米国の社会保障番号。個人に割り当てられた9桁の番号で、納税や年金受給の管理に使用される。また、本人証明にも利用されており、運転免許の取得や銀行口座の開設などの際に必要となる。SSN。
タックスペイヤー【taxpayer】
納税者。納税義務者。
たんぜい‐しゃ【担税者】
実際に税を負担する者。直接税では納税義務者と同一であるが、間接税では異なる。
だつ‐ぜい【脱税】
[名](スル)納税義務者が故意に税額の一部または全部の申告をせず、納付を免れること。
ちょうじゃ‐ばんづけ【長者番付】
金持ちの順位を示す番付。特に、税務署が公表した高額納税者の名簿をいう。 [補説]高額納税者の公表は、個人情報の保護や名簿を利用した犯罪の防止などの理由により、平成18年(2006)に廃止された。
ちょくせつ‐ぜい【直接税】
法律上の納税義務者と実際の租税負担者とが一致することが予定されている租税。所得税・法人税・相続税など。直税。→間接税
ちょくにん‐ぎいん【勅任議員】
明治憲法下の貴族院議員の一。勅任されて議員となった者、すなわち勅選議員・帝国学士院会員議員・多額納税者議員の総称。
ついちょう‐かぜい【追徴課税】
修正申告や税務署による更正処分等により、本来の税額が判明した際、納税者に追徴税が課されること。