のうぜいしゃばんごう‐せいど【納税者番号制度】
納税者に固有の番号を付与し、所得や資産を把握する仕組み。課税の公正化・効率化を図れる一方、個人情報の漏出やプライバシーの侵害が懸念される。→マイナンバー [補説]米国やカナダなどは社会保障番号、...
のうぜい‐つうちしょ【納税通知書】
地方税について、課税標準・税率・税額・納期その他必要事項を記載して課税者から納税者に交付する文書。
のう‐そ【納租】
租税を納めること。また、その租税。納税。
はいぐうしゃ‐こうじょ【配偶者控除】
納税者に年間の合計所得金額が一定金額以下の配偶者がいる場合に適用される所得控除。→配偶者特別控除 [補説]合計所得金額が1000万円以下(給与年収1220万円)の納税者に合計所得金額38万円(年...
はいぐうしゃ‐とくべつこうじょ【配偶者特別控除】
配偶者控除を補う所得控除。控除を受ける納税者本人の合計所得金額が1000万円以下で、配偶者の合計所得金額が48万円超133万円以下場合に適用される。控除額は、控除を受ける納税者本人と配偶者の合計...
はいふ‐ぜい【配賦税】
あらかじめ徴税する金額を決定し、これを納税者および課税物件に割り当てて課する租税。→定率税
はん‐ぜい【反税】
納税に反対すること。「—闘争」
ひゃくごじゅうまんえん‐の‐かべ【百五十万円の壁】
納税者が配偶者特別控除を満額受けることができる、配偶者の年収の上限。納税者の給与収入が1120万円以下で、配偶者が給与所得者の場合にあてはまる。→百六万円の壁 →百三十万円の壁 [補説]配偶者の...
ふつう‐せんきょ【普通選挙】
身分・性別・教育・信仰・財産・納税額などによって制限せず、国民に等しく選挙権を認める選挙制度。日本では、大正14年(1925)に男子について普通選挙制が実現し、婦人については第二次大戦後の昭和2...
ふよう‐こうじょ【扶養控除】
所得控除の一。所得税の納税義務者に配偶者以外の扶養親族がある場合、その人数に応じて一定額を所得金額から差し引くこと。 [補説]扶養親族の年齢と控除額扶養親族の年齢扶養親族の区分扶養控除の区分住民...