のうぜい‐かんりにん【納税管理人】
個人および法人の納税者が国内に住所や事業所をもたない場合、その代理人として納税に関する事務を処理する者。
のうぜい‐こくち【納税告知】
国税について、納付すべき税額、納期限および納付場所を指定して納付を請求する行為。
のうぜい‐しゃ【納税者】
法人税・所得税などの税金を納めている人。納税義務者。タックスペイヤー。
のうぜいしゃばんごう‐せいど【納税者番号制度】
納税者に固有の番号を付与し、所得や資産を把握する仕組み。課税の公正化・効率化を図れる一方、個人情報の漏出やプライバシーの侵害が懸念される。→マイナンバー [補説]米国やカナダなどは社会保障番号、...
のうぜいじゅんび‐よきん【納税準備預金】
徴税の促進と円滑化を目的として、昭和24年(1949)に創設された預金。払い戻しは原則として租税納付の場合に限られ、その場合は普通預金より金利が高い上に利息は非課税となる。
のうぜい‐つうちしょ【納税通知書】
地方税について、課税標準・税率・税額・納期その他必要事項を記載して課税者から納税者に交付する文書。
のう‐そ【納租】
租税を納めること。また、その租税。納税。
のう‐にゅう【納入】
[名](スル)品物や金銭を納めること。「授業料を—する」「—期限」
のうにゅう‐こくち【納入告知】
歳入を徴収する際、債務者に対して納付すべき金額・期限・場所を通告すること。
のう‐はい【納杯/納盃】
酒宴の終わりに飲む杯。おさめのさかずき。転じて、酒宴の終わり。「もはや—にして下されい」〈伎・青砥稿〉