かみ‐つぶて【紙礫】
投げつけるために、紙を固く丸めたもの。
かみ‐づつみ【紙包み】
1 紙で包んだもの。紙で包んであること。 2 紙で包んだ金。金一封。「情の籠る—与へしまま飄然と去りぬ」〈露伴・いさなとり〉
かみ‐づまり【紙詰(ま)り】
プリンターやコピー機の内部に印刷用紙が詰まってしまうこと。→紙送り
かみ‐テープ【紙テープ】
紙製のテープ。包装や飾り付けに用いるほか、投げて祝意・賛意などを表す。
かみ‐でっぽう【紙鉄砲】
細くて節のない竹の筒に、ぬらした紙を丸めて詰め、次に別の紙玉を押し入れて棒で突き、空気の圧力で音を立てて飛び出させる仕掛けの玩具。
かみ‐ナプキン【紙ナプキン】
1 食卓で用いる使い捨ての紙製ナプキン。 2 生理用品の一。紙や不織布で作られた使い捨てのパッド。
かみ‐ねんど【紙粘土】
紙を細かくちぎって水につけ、かゆ状にして粘着剤を加え、粘土のようにしたもの。工作の材料。
かみ‐の‐き【紙の木】
コウゾ・ガンピ・カジノキなど、和紙の原料となる木。
かみ‐の‐じしょ【紙の辞書】
紙に印刷された書籍としての体裁をもつ辞書。電子辞書やオンライン辞書に対していう。
かみのなかのもくしろく【紙の中の黙示録】
佐野真一のルポルタージュ。副題「三行広告は語る」。平成2年(1990)刊行。新聞の三行広告を起点に、昭和末からバブル時代にかけての日本社会の実相を描いたノンフィクション。