りゅうさん‐アルミニウム【硫酸アルミニウム】
アルミニウムの硫酸塩。一八水和物が普通で、無色の針状結晶。熱すると、水を失い、無水塩となる。水に溶ける。皮なめし剤・媒染剤や、水の浄化の沈殿剤、製紙用サイジング剤などに使用。化学式Al2(SO4)3
りゅうさん‐し【硫酸紙】
木綿繊維や化学パルプから作った原紙を、グリセリンを混ぜた希硫酸に短時間浸し、セルロースの外部をアミロイド化した半透明の紙。じょうぶで耐水性・耐油性があり、バター・チーズの包装などに使用。パーチメ...
りゅうつう‐ぜい【流通税】
財産や権利の取得・移転などに対して課される租税。登録免許税・印紙税・有価証券取引税など。交通税。
りょう【料】
[音]リョウ(レウ)(呉)(漢) [訓]はかる [学習漢字]4年 1 見当をつけてはかる。おしはかる。「料簡(りょうけん)・料理/思料・予料」 2 あることのために使うもの。「料紙/衣料・飲料・...
りょうぎり‐タバコ【両切りタバコ】
両端を切ったままで、吸い口やフィルターのついていない紙巻きタバコ。
りょう‐し【料紙】
1 物を書くのに用いる紙。用紙。「写経の—」 2 「料紙箱」の略。「両ざしをぬいて、—のふたへ入れて」〈洒・通言総籬〉
りょうし‐ばこ【料紙箱】
料紙や書簡、また、草紙類などを入れておく箱。草紙箱。
りょうたいすう‐ほうがんし【両対数方眼紙】
縦・横の両方に常用対数の目盛りをつけた方眼紙。
りょうち‐しゅぎ【了知主義】
意思表示の効力が発生する時期を、相手方がその内容を了知したときとする主義。例えば、手紙を読みおえたときなど。
りょう‐めん【両面】
1 表と裏の二つの面。両方の面。「紙の—」「—印刷」⇔片面。 2 二つの方向・方面。両方。「—作戦」「物心—の援助」 3 布の織りや染めの柄が表裏とも同じもの。また、表と裏とを同じ布で仕立てた着...