おうぎ‐がみ【扇紙】
扇の骨に張る紙。扇の地紙。
おうごんバット【黄金バット】
紙芝居の主人公。黄金の骸骨(がいこつ)マスクに赤マント姿が子供の人気を呼んだ。昭和5年(1930)秋、鈴木一郎作、永松健夫(本名、武雄)画によるものが最初。その後、昭和10年ごろまで多くの作者に...
おう‐し【黄紙】
⇒黄麻紙(おうまし)2
おうじ【王子】
東京都北区中部の地名。日本の製紙工業発祥の地。王子神社(王子権現)、落語「王子の狐」の舞台となった王子稲荷神社がある。もと東京市の区名。
お‐うつり【御移り】
物をもらったとき、返礼としてその容器などに入れて返す、半紙などの品。
おう‐はん【凹版】
画線部分が版材面よりくぼんでいる印刷版。彫刻凹版・写真凹版(グラビア)などがある。紙幣・証券などの印刷に使用。→凸版
おうばく‐し【黄蘗紙】
「きはだし(黄蘗紙)」に同じ。
おう‐ふく【往復】
[名](スル) 1 行きと帰り。行って帰ること。ゆきかえり。「—には三時間以上かかる」「駅まで自転車で—する」「—乗車券」 2 手紙などのやり取り。「書簡を—する」 3 交際すること。ゆきき。「...
おう‐ま【黄麻】
1 ツナソの別名。こうま。 2 「黄麻紙」の略。
おうま‐し【黄麻紙】
1 オウマと化学パルプを配合して作った紙。封筒・包装紙などに用いる。 2 キハダで染めた麻紙。奈良時代、多く写経用に漉(す)かれた。黄紙(おうし)。こうまし。