ぜん‐きょうとう【全共闘】
《「全学共闘会議」の略》昭和43〜44年(1968〜1969)の大学紛争の際、既成の学生自治会組織とは別に、無党派学生らが各大学で結集してつくった運動組織。のち、新左翼諸党派も加入。
そう【争〔爭〕】
[音]ソウ(サウ)(漢) [訓]あらそう いかで [学習漢字]4年 1 あらそう。あらそい。「争議・争奪・争点・争覇/競争・係争・抗争・政争・戦争・闘争・内争・紛争・論争」 2 いさめる。「諍(...
そうごうほうりつしえん‐ほう【総合法律支援法】
裁判などによる紛争解決のための制度の利用を容易にし、弁護士・司法書士などのサービスを身近に受けられるようにするための総合的な支援の実施および体制の整備について定めた法律。平成16年(2004)成...
そ‐しょう【訴訟】
1 うったえ出ること。裁判を申し立てること。特に、紛争・利害の対立を法律的に解決・調整するために、公権力(裁判権)により、利害関係人を訴訟当事者として関与させて審判する手続き。民事訴訟・刑事訴訟...
そと‐がわ【外側】
1 ある物や仕切りの、外のほう。外部。面。「窓の—をふく」⇔内側。 2 ある範囲の中で、中心から遠いほう。「—のコースを走る」⇔内側。 3 その事柄に関係のない側。外部。「紛争の—にいる」⇔内側。
たいひ‐きかい【待避機会】
紛争から逃れてきた人々に対し、難民条約上の難民には該当しないものの、人道上の配慮が必要と認められる場合に、特別に在留を認める制度。紛争待避機会。
端(たん)を発(はっ)・する
それがきっかけになって物事が始まる。「領土問題に—・した紛争」
だいさんごく‐ていじゅう【第三国定住】
政治的な弾圧や紛争、経済的な理由で周辺の国に逃れ、難民となった人々を別の国が受け入れて定住させる制度。受け入れを予定する第三国は、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が作成したリストに基づいて...
だいたいてき‐ふんそうかいけつ【代替的紛争解決】
⇒裁判外紛争解決手続き
ダルフール‐ちいき【ダルフール地域】
スーダンの西部に位置する地域。リビア・チャド・中央アフリカ・南スーダンと接する。経済は農業・牧畜に依存。→ダルフール紛争