みんわ‐げき【民話劇】
民話を素材にした劇。せりふに方言を取り入れるなど、素朴で生き生きとした庶民の生活・感情を描き、劇に仕立てたものが多い。木下順二の「夕鶴」など。
もしゃ‐せつ【模写説】
哲学で、認識は外界にある実在を忠実に模写したものであるとする説。→反映論 →素朴実在論
や‐しゅ【野趣】
自然のおもむき。また、田舎らしい素朴な味わい。「—に富む庭」
やまわき‐ゆりこ【山脇百合子】
[1941〜2022]絵本画家。東京の生まれ。旧姓、大村。素朴で柔らかなタッチのイラストで知られ、実姉の中川李枝子作の絵本「ぐりとぐら」シリーズや、「いやいやえん」「そらいろのたね」などの挿画を...
ラスティック【rustic】
[形動]《「ラスチック」とも》素朴なさま。飾り気のないさま。また、布地や建材などの表面が粗いさま。
ルドンド【Redondo】
ポルトガル中南部の町。エボラの東方約30キロメートルに位置する。素朴な絵柄の陶器とワインの生産地として知られる。14世紀、ポルトガル王ディニス1世の治下に築かれた城壁が残っている。