どら‐むすこ【どら息子】
怠け者で、素行の悪い息子。道楽息子。放蕩(ほうとう)息子。
はいしょざんぴつ【配所残筆】
江戸前期の随筆。1巻。山鹿素行著。延宝3年(1675)成立。播州赤穂藩に預けられた著者が、自己の略歴を書簡体で記したもの。配所残草。
ほう‐こう【放校】
[名](スル)校則に違反した学生・生徒を学校の籍から除くこと。「素行不良の学生を—する」「—処分」
やくざ‐もの【やくざ者】
1 素行の修まらない者。また、役に立たない者。 2 「やくざ2」に同じ。
やまが【山鹿】
姓氏の一。 [補説]「山鹿」姓の人物山鹿素行(やまがそこう)
やまが‐りゅう【山鹿流】
兵学の一派。山鹿素行を祖とし、北条流から派生した流派。
やん‐ちゃ
[名・形動] 1 子供がだだをこねたりいたずらしたりすること。また、そのさまやそのような子供。やんちゃん。「—をする」「—な年頃」「—盛り」 2 俗に、若者の素行がよくないこと。不良青少年である...
よた【与太】
[名・形動]《「与太郎」の略》 1 愚かで役に立たないこと。また、そのさまや、そのような人。「子供は多勢(おおぜい)で、—なものばかり揃って居て」〈藤村・破戒〉 2 いいかげんなこと。でたらめな...