にりゅうか‐たんそ【二硫化炭素】
赤熱した炭素に硫黄蒸気を反応させて得られる、特異臭のある無色の液体。引火しやすく、有毒。硫黄・燐(りん)・沃素(ようそ)・油脂・ゴムなどを溶かす。溶媒や殺虫剤・ビスコースの製造原料などに使用。化...
ねん‐そ【燃素】
燃焼を説明するために仮定された元素フロギストンの訳語。→フロギストン説
はっきんぞく‐げんそ【白金族元素】
周期表第Ⅷ族の元素のうち、ルテニウム・ロジウム・パラジウム・オスミウム・イリジウム・白金の六つの元素の総称。
はっこう‐こうそ【発光酵素】
⇒ルシフェラーゼ
はっこう‐そ【発光素】
⇒ルシフェリン
はり‐す【鉤素】
釣り糸のうち、釣り針を直接結ぶ糸。ふつう道糸より細いものを用いる。
ハロゲン‐げんそ【ハロゲン元素】
⇒ハロゲン族元素
ハロゲンぞく‐げんそ【ハロゲン族元素】
周期表第17(ⅦB)族の弗素(ふっそ)・塩素・臭素・沃素(ようそ)・アスタチンの5元素の総称。非金属元素で、一価の陰イオンになりやすく、金属と典型的な塩(えん)を作り、化合力は原子番号が増すほど...
はん‐すいそ【反水素】
水素の反物質。反陽子と陽電子からなる。それぞれ加速器で生成できるが、そのままでは非常にエネルギーが高いため、1995年にレーザー冷却により減速することで反水素原子の生成に初めて成功した。
ば‐す【馬素/馬尾毛】
馬の尾の毛。釣り糸・織物などに用いる。