終(お)わりを告(つ)・げる
1 終わりになる。終了する。「大会もあと二日で—・げる」 2 終わりの来たことを知らせる。「一年の—・げる除夜の鐘」
おんざ‐はつもの【穏座初物】
「終わり初物」に同じ。
オートリバース【autoreverse】
テープレコーダーで、磁気テープが巻き終わりになると、自動的に逆転録音または逆転再生を行う方式。また、その装置。自動逆転装置。
かえし‐ぬい【返し縫い】
手縫いの縫い目を丈夫にするため、針目を返しながら縫うこと。また、ミシン縫いの始めや縫い終わりを、引き返して縫うこと。
かぎり【限り】
1 時間・空間・数量・程度などの境や限界。また、終わり。最後。「—ある命を生きる」「学問の世界に—はない」「今を—と鳴きしきる蝉(せみ)」 2 (活用語の連体形や名詞に直接、または名詞に「の」の...
かく‐りん【獲麟】
《麟は麒麟(きりん)。孔子が、その著「春秋」の「西に狩りして麟を獲たり」の句で筆を絶って死んだところから》 1 絶筆。または、物事の終わり。 2 臨終。
かざんせい‐びどう【火山性微動】
火山に特有の振動現象。火山性地震に比べ、その始まりと終わりが不明瞭であり、数日以上継続するものもある。火山やその周辺に発生し、地震計によって検出される。その発生機構は明らかではないが、マグマの移...
かしこ【畏/恐/賢】
《形容詞「かしこい」の語幹から》 1 女性が手紙の終わりに添えるあいさつの語。かしく。男性の用いる「恐惶(きょうこう)謹言」などにあたる語。「あらあら—」 2 恐れ多いこと。もったいないこと。多...
かちゃあしい
《多く「カチャーシー」と書く》沖縄諸島で、急速なテンポの曲にのせておどる即興の踊り。祝宴や祭りの終わり、競技の応援などに広く行われる。
かん【完】
終わること。小説や映画などの終わりに用いる。「第一部、—」