かみ‐あ・う【噛み合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 獣などが互いにかみつく。「犬が—・う」 2 歯車などで、双方の凹凸の部分がぴったりと組み合わさる。「ファスナーがうまく—・わない」 3 それぞれ違う内容をもつものどうしが...
かも‐の‐いれくび【鴨の入れ首】
相撲で、正対した相手の首を上から抱え、自分の首を相手の小脇(こわき)に差し入れて組み、からだを反らして倒す技。
から‐く・む【絡組む】
[動マ四] 1 組み立てる。仕組む。「八町四方の木城(ぼくじゃう)を—・み」〈浄・国性爺〉 2 工夫する。いろいろと思いめぐらす。「あぢな商ひ—・んで」〈浄・氷の朔日〉
から‐くり【絡繰り/機関】
1 糸やぜんまい、水力などを応用し、精密な細工や仕掛けによっていろいろなものを動かすこと。また、その物。 2 機械などが動く原理。構造。仕組み。「分解して—を調べる」 3 巧みに仕組まれたこと。...
からす‐だな【烏棚】
床の間・書院などのわきに設ける、上下二組みの違い棚のある棚。
カラー‐アレンジメント【color arrangement】
2種以上の色の組み合わせにより、単色では表現できない調和や対比の美を表現し、ある特別の効果を生み出すこと。カラーコーディネーション。
カラー‐ディスプレー【color display】
赤・緑・青色の光の三原色の組み合わせによって、文字・図形をカラー表示するコンピューターなどのディスプレー。
カラー‐ボックス
《(和)color+box》さまざまな色や木目模様の合板を素材とし、簡単に組み立てられる箱状の収納家具。
カリヨン【(フランス)carillon】
さまざまな音高をもつ多数の鐘を一組みにした打楽器。教会の鐘楼などにつるし、手や機械で打ち鳴らす。組み鐘。カリロン。
カルタヘナ‐ぎていしょ【カルタヘナ議定書】
《「バイオセーフティーに関するカルタヘナ議定書」の略称》生物多様性の保全や自然環境の持続可能な利用に対する悪影響を防止するために、遺伝子組み換え生物(LMO)等の国境を越える移動に関する手続きな...