げんだいのろうどうくみあい【現代の労働組合】
《原題、(ドイツ)Die Arbeitergilden der Gegenwart》ドイツの経済学者ルヨ=ブレンターノの著作。全2巻。1871年、1872年に刊行。別邦題「現代労働組合論」。
こうきょう‐くみあい【公共組合】
公共の利益を図る目的で、特定の行政事務を行う公法上の社団法人。健康保険組合など。
こうばい‐くみあい【購買組合】
第二次大戦前の産業組合の一。生産活動または日常生活に必要な物資を大量に購入し、組合員に安く売却した。
こくほ‐くみあい【国保組合】
「国民健康保険組合」の略称。
こくみんけんこうほけん‐くみあい【国民健康保険組合】
国民健康保険法に基づいて、国民健康保険を運営するために、同種の事業・業務の従事者を組合員として組織される団体。医師・弁護士・理美容師・土木建築業など職種別に設立され、組合が定める地域内に居住する...
ごうどう‐ろうどうくみあい【合同労働組合】
個人単位で加盟する労働組合。地域ごとに産業・職種別または産業・職種に関わりなく組織される。組合を持たない中小企業の労働者が加入する場合が多い。合同労組。個人加盟ユニオン。
ごよう‐くみあい【御用組合】
使用者から経済的援助を受けたり、使用者の意向に従って動いたりする自主性のない労働組合。会社組合。
さんぎょう‐くみあい【三業組合】
三業1の営業者で組織された同業組合。
さんぎょう‐くみあい【産業組合】
明治33年(1900)産業組合法によって設立された協同組合。信用・販売・購買・利用の4種があり、資力の弱い中小生産者・農民の保護と救済を目的とし、特に農村で発達した。第二次大戦後は各種の協同組合...
さんぎょうべつ‐くみあい【産業別組合】
職種・熟練度に関係なく、同じ産業に従事する労働者によって、企業の枠を超えて組織される労働組合。全日本海員組合の類。産業別労働組合。産別組合。産別労組。産別。