そしき‐だ・つ【組織立つ】
[動タ五(四)]ある秩序や体系のもとに統一される。「—・った活動」
そしきちかん‐ひょうほん【組織置換標本】
⇒プラスティネーション
そしき‐ちけい【組織地形】
地質構造を反映した地形。特に、岩石・地質の浸食の受けやすさの違いによって生じる地形をさし、ケスタ・メサ・ビュートなどが知られる。→変動地形
そしき‐てき【組織的】
[形動]共通の目的のために全体が一定の秩序をもって組み立てられているさま。「—な宣伝活動」
そしきてき‐はんざいしゅうだん【組織的犯罪集団】
重大な犯罪等を行うことを目的とする団体。テロ集団・暴力団・薬物密売組織・振り込め詐欺集団などがこれにあたる。
そしきてきはんざい‐しょばつほう【組織的犯罪処罰法】
⇒組織犯罪処罰法
そしきない‐ぎいん【組織内議員】
業界団体や労働組合などの組織を出身・支持母体とする国会や地方議会の議員。→組織内候補
そしきない‐こうほ【組織内候補】
業界団体や労働組合などの組織が、掲げる政策を実現するために擁立する国会・地方議会議員の候補者。
そしきない‐しょうしゃ【組織内照射】
癌(がん)の放射線治療で、密封した線源を腫瘍組織に刺入し、病巣の内部から放射線を照射する方法。密封小線源治療の一種。腫瘍内照射。→腔内(くうない)照射
そしき‐はんざい【組織犯罪】
犯罪を効率的に遂行することを目的として、分業と協力とを手段とする組織による犯罪形態。すり集団や密輸・密売組織など。