くみ‐こ・む【組(み)込む】
[動マ五(四)]あるものを全体の一部としてその中に入れる。組み入れる。「予算に—・む」「組織下に—・まれる」
くみ‐さかずき【組(み)杯/組(み)盃】
大小いくつかを重ねてひと組とした杯。重ね杯。
くみ‐ざかな【組み肴】
「口取り肴」に同じ。
くみ‐し・く【組(み)敷く】
[動カ五(四)]相手を倒して、自分の下に押さえつける。組みふせる。「侵入者を膝の下に—・く」
くみ‐した【組下】
⇒組子(くみこ)1
くみ‐しゃしん【組(み)写真】
一つのテーマで複数の写真を構成し、編集したもの。
くみ‐しゅう【組衆】
⇒組子(くみこ)1
くみ‐じゅう【組中】
1 組に属する人全部。 2 組の仲間。また、江戸時代の五人組などの仲間。
くみ‐じゅう【組(み)重】
いくつも組み重ねられるように作った重箱。かさね重。《季 新年》
くみ・する【与する/組する】
[動サ変][文]くみ・す[サ変]仲間に加わる。味方する。同意する。「いずれの立場にも—・しない」「彼の提案に—・する」