くう‐ろ【空路】
1 航空機の飛行経路。 2 航空機を利用すること。「—パリへ向かう」→海路 →陸路
くみ‐てがた【組手形】
輸出手形の発行に際し、紛失または延着に備えて同一内容・同一効力の手形を2通発行し、発送時期や経路を異にして送るもの。
クラスター‐かんせん【クラスター感染】
感染症の集団感染のうち、感染経路が判明している、小規模なものをいう。→クラスター →市中感染
クリティカル‐パス【critical path】
1 プロジェクトの全工程を最短時間で完了するために重要な作業経路。製造業の業務を効率化・標準化し、作業工程を分析・管理する手法として、1950年代に米国で開発された。最長経路。臨界経路。 [補説...
グライド‐パス【glide path】
計器着陸装置(ILS)のうち、航空機に電波を発射し、適切な降下経路へ誘導する装置。航空機は周波数が異なる2種類の指向性電波を受信し、その強度を比較することで上下のずれを検出することができる。グラ...
グラウンド‐クラッター【ground clutter】
気象観測や航空管制のレーダーで、大気中で電波が異常伝播することによって経路が変化し、地上の構造物や樹木などから反射したエコーのこと。
けいこん‐きゅうしゅう【経根吸収】
土壌に沈着した放射性物質が、根を通して植物に入ること。放射性物質が農作物を汚染する経路の一つ。
けいろ‐じょうほう【経路情報】
インターネット上でパケットを目的地まで転送するための経路を決めるために使用される情報。
ケッグ【KEGG】
《Kyoto encyclopedia of genes and genomes》バイオインフォマティクスについての網羅的なデータベース。ゲノム、たんぱく質のほか代謝経路やシグナル伝達のネットワ...
けんきてき‐かいとう【嫌気的解糖】
生体内で酸素を利用せずに糖(グルコース)をピルビン酸や乳酸などに分解し、エネルギーを産生する反応過程。酸素がある好気的条件下ではピルビン酸まで、酸素がない嫌気的条件下ではさらに乳酸やエタノールな...