ていきょう‐けつごう【提供結合】
⇒配位結合
でんかい‐けつごう【電界結合】
近接する平板電極に発生する電界により電力が伝わる現象。無線電力伝送の給電方式の一つとして利用される。送電距離は数センチメートル程度だが、送信側と受信側の位置ずれに強く、低コストで小型化が容易とい...
でんしつい‐けつごう【電子対結合】
⇒共有結合
とうきょく‐けつごう【等極結合】
⇒共有結合
にじゅう‐けつごう【二重結合】
2個の原子がふつう二つの共有結合によって結合していること。2本線の価標「=」で表し、例えばエチレンCH2=CH2のように示す。
はいい‐けつごう【配位結合】
錯体中の中心原子に対し、配位子がそれを取り巻いている形式の結合。中心原子との間に、配位子のもつ電子対が提供されることによって生ずる。供与結合。提供結合。半極性結合。
はいとうたい‐けつごう【配糖体結合】
⇒グリコシド結合
はんきょくせい‐けつごう【半極性結合】
⇒配位結合
パイ‐けつごう【π結合/パイ結合】
共有結合のうち、電子対が原子間の両側に存在する形式の結合。→σ(シグマ)結合
ひょうめん‐さいけつごう【表面再結合】
絶縁体または半導体の表面付近において、電子と正孔の対が再結合すること。一般的に、固体表面は不純物の混入や格子欠陥によって再結合が起きやすいと考えられている。