つけ‐め【付(け)目】
1 つけこめるすきや、利用できるような弱点。「捕手の弱肩が—だ」 2 めざすところ。ねらいどころ。めあて。「財産が—の結婚」 3 カルタやさいころの賭博(とばく)で、ねらいをつけた札や采(さい)...
ツパイ‐とう【ツパイ島】
《Tupai》南太平洋、フランス領ポリネシア、ソシエテ諸島に属する島。ボラボラ島の北約20キロメートルに位置する。ハート型をした環礁で、ヘリコプターなどによる遊覧飛行で見ることができる。長らく上...
つまどい‐こん【妻問婚】
婚姻形式の一。夫婦が結婚後も同居せず、夫が妻の家に通うもの。
釣(つ)り合(あ)わぬは不縁(ふえん)の基(もと)
身分のつりあわない男女の結婚はうまくいかず、離縁などをすることが多いということ。
つれ‐こ【連(れ)子】
《「つれご」とも》結婚する相手が連れてきた、前の配偶者との間にできた子。
ていしゅ‐もち【亭主持(ち)】
結婚して夫のあること。また、夫のある女性。
てき‐せつ【適切】
[名・形動]状況・目的などにぴったり当てはまること。その場や物事にふさわしいこと。また、そのさま。「—に判断する」「—な表現」 [派生]てきせつさ[名] [用法]適切・適当——「適切な(適当な)...
てきれい‐き【適齢期】
それをするのにふさわしい年ごろ。特に、結婚するのにふさわしい年ごろ。「—の娘」
てらうけ‐じょう【寺請状】
寺院が寺請を証明して発行し、奉行所へ提出した書状。のち、結婚・奉公・旅行の際の身分証明書ともなった。寺証文。寺手形。宗旨証文。宗旨手形。
テレーズ‐デスケルー【(フランス)Thérèse Desqueyroux】
モーリアックの小説。1927年刊。大地主と愛のない結婚をした女性テレーズが夫を毒殺しようとして未遂に終わり、自由と孤独の宿命を負って夫と別れるまでを描く。