しぼ・る【絞る/搾る】
[動ラ五(四)] 1 ㋐水などが染み込んだ布などを強くねじって、水分を出す。「ぞうきんを—・る」「袖を—・る(=ひどく泣く)」 ㋑強く押して締めつけたり、にぎったりして、そのものに含まれている水...
しま・る【絞まる】
[動ラ五(四)]《「締まる」と同語源》首などが周りからきつく押さえつけられる。「マフラーで首が—・って苦しい」
し・む【絞む】
[動マ下二]「し(絞)める」の文語形。
しめ‐ころ・す【絞(め)殺す】
[動サ五(四)]首をしめて殺す。絞殺する。「鶏を—・す」
し・める【絞める】
[動マ下一][文]し・む[マ下二]《「締める」と同語源》手やひもなどで強く押さえつけたり、巻きつけたりする。また、そのようにして殺す。「腕で相手の首を—・める」「鶏を—・める」
しめ‐わざ【絞(め)技】
柔道で、腕や脚または襟(えり)を用いて頸(くび)を絞める技。
わな・く【絞く/経く/縊く】
[動カ四]首をくくる。また、首をしめる。「—・きて死(まか)るらくのみ」〈垂仁紀〉