えめん‐の‐みえ【絵面の見得】
歌舞伎の見得の一。登場人物が動作をいったん止めてそれぞれ型をつけ、舞台全体の絵画的美しさを強調すること。
え‐もじ【絵文字】
1 記録や意志伝達のために用いられる絵画的表現。文字発生の初期の形態で、象形文字以前のもの。ピクトグラフ。 2 簡単な絵のような形で、言葉・文字・記号の代わりとするもの。例えば、非常口や禁煙を表...
え‐ものがたり【絵物語】
物語の主要場面を絵に描いたもの。また、絵入りの物語。
え‐よう【絵様】
1 物を作ったりする場合の見本としてかかれた絵や模様。また、下がきの絵。絵図面。下絵。「物の—やるとて、これがやうに仕うまつるべしと書きたる」〈枕・一〇三〉 2 図案。模様。「鴛鴦(をし)の波の...
え‐よこ【絵緯】
「えぬき(絵緯)」に同じ。
え‐ろうそく【絵蝋燭】
表面に花鳥などの絵や種々の模様をかいて彩色したろうそく。
えんま【絵馬】
⇒えま(絵馬)
かい【絵〔繪〕】
[音]カイ(クヮイ)(漢) エ(ヱ)(呉) [学習漢字]2年 〈カイ〉彩色を施して描いたもの。え。「絵画」 〈エ〉に同じ。「絵師・絵図・絵本・絵馬/油絵・影絵・口絵・砂絵・墨絵・錦絵・蒔絵...
かい‐が【絵画】
造形美術の一。線や色彩で、物の形・姿を平面上に描き出したもの。絵。画。
かいがげいじゅつ【絵画芸術】
《原題、(オランダ)De Schilderkunst》⇒画家のアトリエ