しろ‐じろ【白白】
[副] 1 いかにも白く見えるさま。「—(と)続く雪原」 2 夜がしだいに明けていくさま。しらじら。「東の空が—と明るくなる」
しんかい‐ちょうこく【深海長谷】
海洋底に細長く続く谷。深海平原辺縁の扇状地に見られることが多い。富山湾の富山深海長谷が知られる。
しんけい‐しんせい【神経新生】
神経幹細胞などから新たな神経細胞が分化する現象。胚・胎児期・幼年期に盛んになる。成体になると新たに神経細胞が生じないと思われていたが、記憶に関わる海馬において神経新生が続くことが確認された。神経...
しんしつ‐ひんぱく【心室頻拍】
心室の一部で異常な電気刺激が発生し、脈拍が異常に早くなる状態。1分間に100回以上の拍動が3拍以上続くものを心室頻拍という。頻脈性不整脈の一つ。 [補説]心室の一部で筋肉が変性し、電気刺激がその...
しんせいねん【新青年】
中国、民国初期の総合雑誌。1915年「青年雑誌」の名で創刊。翌年「新青年」と改題して1926年まで続く。陳独秀が編集に当たったが、1917年に北京大学文科学長となってからは進歩的知識人が多く集...
しんたいか‐しょうがい【身体化障害】
身体表現性障害の一つ。体の複数の部分に疼痛があり、吐き気・下痢などの胃腸症状、生理不順など、さまざまな身体症状が続くが、身体的な疾患や異常は生じていない状態。女性に多い病気。
しん‐ていし【心停止】
[名](スル)心臓の活動が停止した状態。心臓の拍動が完全に停止した状態、または心室細動の状態。脈拍が触知できず、意識がなく、無呼吸または死戦期呼吸になる。3〜5分以上続くと脳に障害が生じる可能性...
しん‐どう【振動】
[名](スル) 1 揺れ動くこと。「爆音でガラス戸が—する」 2 ある量が、一つの状態を中心に周期的に変動すること。振り子・ばねの運動や電気振動など。 3 数学で、無限に続く数列・関数列の極限が...
しん‐ひだい【心肥大】
主に心臓の心室の筋肉が肥厚している状態。弁膜の障害などで血液を送るため余分に仕事をする状態が続くと起こりやすい。また、スポーツ選手でもみられる。心臓肥大。
シー‐コード【Cコード】
書籍の読者対象・発行形態・内容を示す符号。アルファベットの「C」に続く4桁の数値で表される。日本独自の規格。日本図書コードの一部として書籍の裏表紙などに表示されている。図書分類コード。 [補説]...