ひき‐こもり【引(き)籠もり】
長期間にわたり自宅や自室に閉じこもり、社会的な活動に参加しない状態が続くこと。また、その状態にある人。 [補説]周囲との摩擦によるストレスや精神疾患によるもののほか、原因を特定できない場合もある...
ひき‐つづき【引(き)続き】
[名]物事が途切れることなく続くこと。また、そのもの。「昨日からの—で審議が行われる」 [副] 1 続けざまに。途切れることなく。「—三日も雨が降っている」 2 すぐそれに続いて。「—慰労会...
ひき‐つづ・く【引(き)続く】
[動カ五(四)] 1 途切れずにそのまま続く。「不況が—・く」 2 ある物事のすぐあとに他の物事が続く。「—・いて来賓が挨拶(あいさつ)に立つ」 [動カ下二]続ける。連ねる。「むな車—・けて...
ひき‐はな・す【引(き)離す】
[動サ五(四)] 1 引っ張って離す。無理に離れさせる。「二人の仲を—・す」 2 後ろに続くものとの距離・間隔を大きくあける。「二位以下を大きく—・す」
ひさ【久】
[形動ナリ]時を長く経るさま。長く続くさま。「妹(いも)が袖別れて—になりぬれど一日(ひとひ)も妹を忘れて思へや」〈万・三六〇四〉
ひじおり‐カルデラ【肘折カルデラ】
山形県最上郡大蔵村にある直径約2キロのカルデラ。約1万年前に形成され、現在も地熱活動が続く。東端と中央に温泉がある。
ひっきり‐なし【引っ切り無し】
[形動]絶え間なく続くさま。切れ目のないさま。「—に人が通る」「—に電話が鳴る」
ひつじをめぐるぼうけん【羊をめぐる冒険】
村上春樹の長編小説。昭和57年(1982)「群像」誌に発表。単行本は、同年刊行。「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」から続く3部作の最終作。著者の作品にしばしば登場するキャラクター「羊男」...
ひでり‐ぐも【日照り雲】
夏、日没のころ、夕焼けのように紅色に染まった巴(ともえ)形の雲。晴天の続くしるしといわれる。また、日照りが続いた空に浮かんだ雲。《季 夏》
ひ‐で・る【日照る】
[動ラ四] 1 日が照り輝く。「日代(ひしろ)の宮は朝日の—・る宮」〈記・下・歌謡〉 2 日照りが続く。「是の月に、大きに—・る」〈皇極紀〉