うさぎ‐あみ【兎網】
ウサギを捕らえるために張る網。うさぎわな。
うたせ‐あみ【打た瀬網】
引き網の一。漁船の船首と船尾から出した長い桁(けた)に網の引き綱を結びつけて、風力・潮力・人力を利用して引き回す袋状の網。底生の魚介類を捕る。
うち‐あみ【打(ち)網】
投網。また、投網をすること。
おうぎ‐あみ【扇網】
扇形に開く網。四手網(よつであみ)の類。
おお‐しきあみ【大敷網】
定置網の一。海岸近くの魚の通路に垣網を張り、魚を袋網へ誘導して捕る漁網。
おき‐あみ【置(き)網】
網を水中に張っておき、魚のかかるのを待つ漁法。また、その網。待ち網。
おとし‐あみ【落(と)し網】
定置網の一。網に入った魚が逃げ出さないように、傾斜のある登り網をつけたもの。
おんせいアイピー‐もう【音声IP網】
《VoIP infrastructure》デジタル化した音声データを送受信して音声通話を行うVoIP技術を用いたTCP/IPネットワーク。VoIPネットワーク。VoIP基盤網。
かき‐あみ【垣網】
定置網で、魚群を本網などに導くため、水中に垣のように張る網。袖網。
かく‐あみ【角網】
建て網の一。長方形の身網と、これに直角に張る垣網とからなり、ニシン・イワシなどを捕る。