すながし‐あみ【州流し網】
満潮のとき、州におろしてクルマエビなどを捕る網。
そうさ‐もう【捜査網】
捜査機関が犯人発見や情報収集をするために、網の目のように張りめぐらせた組織。「—を敷く」
そうはいでん‐もう【送配電網】
発電所でつくられた電気を消費地まで運ぶ施設の総称。送電線・変電所・配電線などで構成される。 [補説]発電所で発電された電気は、複数の変電所で段階的に電圧を下げて、一般家庭や事業所に届けられる。こ...
そこ‐さしあみ【底刺(し)網】
刺し網の一。長方形の網を海底に固定して張り、底魚やエビ・カニなどを網目に刺させて捕る。
そこ‐しきあみ【底敷(き)網】
敷き網の一。水底に方形の網を敷き、その上に来た魚を捕る。
そこ‐びきあみ【底引(き)網/底曳き網】
引き網の一。袋網とその左右につく袖網(そであみ)、および引き綱とからなり、海底で網を引き回して底魚を捕る。
そしき‐もう【組織網】
網の目のように縦横に張りめぐらされた組織。
そで‐あみ【袖網】
漁網の両わきに、さらに補助的に取り付ける網。
たい‐あみ【鯛網】
タイを捕るのに用いる巻き網。瀬戸内海の鯛縛網(たいしばりあみ)が有名。《季 春》「—や浜街道は山に入り/百閒」
たか‐あみ【高網】
1 鳥網の一。水辺に高さ2メートルほどの竹を向かい合わせて立て、もち糸を張り、カモなどを捕る。 2 巻網の一。袖網(そであみ)と袋網とからなり、ムロアジを捕る。