かんじょう‐せん【環状線】
環状に走る道路・鉄道線路・バス路線。「大阪—」
カント【cant】
《斜面の意》鉄道線路・道路の曲線部における、外側部分と内側部分との高さの差。遠心力で車両が外側に出るのを防ぐために設ける。
ガード
《girderから》道路をまたいで架け渡した、鉄道線路の通る橋。陸橋。「—下(した)」
ガードレール【guardrail】
1 鉄道線路の急カーブや踏切などで、車両の脱線を防ぐため、走行レールの内側に設置されるレール。護輪軌条。 2 車道と歩道の境、車道の端や反対車線との間などに設けられ、自動車が車道から外れるのを防...
き‐かん【軌間】
鉄道線路の、左右のレール頭部の内面間の最短距離。JRの標準軌間は1.435メートルとされ、新幹線で採用されている。これより広いものは広軌、狭いものは狭軌という。ゲージ。→広軌 →狭軌
きしゃ‐やすで【汽車馬陸】
ババヤスデ科のヤスデ。体長約3.5センチ。肌色から朱色の地に褐色の横縞がある。日本特産で、長野県を中心に分布し、特に八ヶ岳山麓で周期的に大発生し、小海線の線路上にはい出して列車の進行を妨げること...
き‐じょう【軌条】
線路。レール。
きどう‐かいろ【軌道回路】
列車の運行を制御するシステムの一つ。線路に電流を流して列車の存在や位置を検知する仕組み。
きどう‐しゃ【軌道車】
鉄道線路の視察・改修などのため、軌道上を走る小型車両。
きゅうでん‐せん【給電線】
1 変電所または発電所から供給地の配電幹線までの電線路。 2 無線装置で、アンテナと送受信機とを結び、高周波電力を伝える線路。フィーダー。