レントゲン‐がほう【レントゲン画法】
実際には見えない内部を、レントゲン(X線写真)で撮影したかのように透かして描く技法。建物の壁が透けて中の家具や人物が見えているような構図で描くなど。
レントゲン‐けんさ【レントゲン検査】
⇒X線検査
レントゲン‐しゃしん【レントゲン写真】
⇒X線写真
レントゲン‐せん【レントゲン線】
⇒X線
れんらくいん【連絡員】
倉光俊夫の短編小説。満州事変を背景に、前線と新聞社との間を往復する連絡員を描く。昭和17年(1942)発表。同年、第16回芥川賞受賞。
れんり‐そう【連理草】
マメ科の多年草。草原に生え、高さ30〜60センチ。葉は線形の小葉からなる複葉で、葉軸の先は巻きひげになる。5、6月ごろ、紅紫色の蝶形の花を開く。かまきりそう。《季 夏》
レーザー【laser】
《light amplification by stimulated emission of radiationから》メーザーと同じ原理を用い、誘導放出によって光を増幅・発振する装置。また、その...
レーザー‐かくゆうごうろ【レーザー核融合炉】
重水素と三重水素とからなる燃料に、レーザー光線を照射して爆発的に圧縮し、超高密度のプラズマを発生させることによって核融合を起こさせようという核融合炉。現在研究が進められている。
レーザー‐カッター【laser cutter】
レーザー光線の強力な破壊力を使った紙や布の裁断機。
レーザー‐こうさいせっかいじゅつ【レーザー虹彩切開術】
レーザー光線によって虹彩の周辺部に小さな穴をあけて房水の排出を促進する手術。閉塞隅角緑内障の治療法。→慢性閉塞隅角緑内障