しゅう【集】
[音]シュウ(シフ)(漢) [訓]あつまる あつめる つどう [学習漢字]3年 1 あつまる。あつめる。「集荷・集会・集金・集計・集合・集団・集中/雲集・群集・結集・採集・収集・召集・徴集・編集...
しゅうけん‐でん【集賢殿】
中国、唐代の官署。中書省に属し、典籍の編集・発行、散逸した図書の探索などを任務とした。宋代には集賢院と改称。
しゅう‐しゅう【集輯】
[名](スル)いろいろ集めて編集すること。「民話を—する」
しゅう‐せん【修撰】
[名](スル) 1 文書を整え作ること。特に、史書を編集・撰述すること。編纂(へんさん)。「国史を—する」 2 中国で、史書の編述をつかさどる官。 3 明治初期の修史局の職員。
しゅ‐かん【主幹】
ある仕事を中心となって行いまとめていく人。「編集—」
しゅっちょう‐こうせい【出張校正】
著者・編集者などが印刷所へ出向いて行う校正。
しゅんとう【春灯】
俳誌。昭和21年(1946)1月、小説家・劇作家・俳人の久保田万太郎の主宰により創刊。久保田の没後は創刊時から編集を担当していた安住敦が主宰を引き継いだ。
しょうがく【小学】
中国宋代に、朱熹(しゅき)の門人劉子澄(りゅうしちょう)が編集した初学者用の教科書。全6巻。1187年成立。日常の礼儀作法や格言・善行などを古今の書から集めたもの。江戸時代に用いられた。
しょうわぶんだんそくめんし【昭和文壇側面史】
小説家・評論家の浅見淵の著作。「早稲田文学」の編集に携わるなど、自身も深く文壇にかかわってきた著者が、晩年の芥川竜之介、若き日の五木寛之など数多くの作家たちのエピソードを交えて語る文壇史。昭和4...
しょくまんようしゅう【続万葉集】
古今集の真名序に名がでてくる歌集。諸家集や古歌を集めたもので、古今集編集の資料といわれる。