ぜんこく‐し【全国紙】
その国の全体を対象として編集・発行される新聞。 [補説]全国紙各紙:読売新聞・朝日新聞・毎日新聞・日本経済新聞・産経新聞
ぜん‐しゅう【全集】
1 ある人物の著作をすべて集めて編集した書物。 2 同種類・同時代などの基準で、作品を広く集めて編集した書物。
ぜんとうし【全唐詩】
中国、清代に編集された唐詩全集。900巻。1705年、康熙帝の命によって彭定求(ほうていきゅう)らが着手。翌年、完成。作者2200人あまりの詩、約4万8900首を収録。
そうかいよう【宋会要】
中国、宋代の政治・経済・社会制度の沿革を類別し、集大成した書。宋の宋綬らの奉勅撰。現行の「徐輯本宋会要稿」は、清の徐松が「永楽大典」収録分を編集したもの。
そうこ‐しゃ【操觚者】
文筆に従事する人。著述家・記者・編集者など。
そうこんしゅう【草根集】
室町中期の私家集。15巻。正徹の歌を弟子の正広が編集したもの。文明5年(1473)の一条兼良の序がある。収録歌数1万一千余首。
そうごう‐へんしゅう【総合編集】
新聞編集の際に、各部が作成した記事材料を、整理部で選択総合して編集する方法。
そうさく【創作】
日本の短歌雑誌。明治43年(1910)3月創刊。若山牧水を編集者として東雲堂書店から刊行。翌年、版元との対立から廃刊となるが、大正2年(1913)に牧水が創作社を設立し、自身の主宰誌として復刊。
そう‐しょ【叢書】
1 (「双書」とも書く)同じ種類・分野の事柄を、一定の形式に従って編集・刊行した一連の書物。シリーズ。「歴史物語—」 2 多くの書物を集大成したもの。「四庫全書」「群書類従」の類。
そざい‐しゅう【素材集】
《material》デザインの素材となるイラストや写真などを集めた書籍・ウェブサイト。ロイヤリティーフリーのものや、編集・加工が自由にできるものなどもある。