ミュー【MEU】
《Marine Expeditionary Unit》米国海兵隊の海兵空陸任務部隊(MAGTF(マグタフ))のうち最も小規模な機動部隊。兵力は1500〜3000人規模で15日間の作戦行動が可能。...
みんかん‐ふしゃ【民間巫者】
公的な祭祀(さいし)をつかさどるのではなく、個人を相手に卜占(ぼくせん)などを行う巫者。沖縄のゆたなど。→巫覡(ふげき)
みんさあ
《多く「ミンサー」と書く》沖縄島の読谷村(よみたんそん)・八重山諸島などに産する伝統的な綿織物。格子や菱形(ひしがた)など幾何学模様を織り出すのが特徴で、地域ごとに模様や技法が異なる。 [補説]...
むか‐と
[副]「むかっと1」に同じ。「私も—腹が立ちましたによって」〈虎寛狂・縄綯〉
むご‐らし・い【惨らしい/酷らしい】
[形][文]むごら・し[シク]「むごたらしい」に同じ。「取って抑えて何者の仕業ぞ、—・き縄からげ」〈露伴・風流仏〉 [派生]むごらしさ[名]
むやい【舫ひ/纜ひ】
「もやい」に同じ。「—するがまのほ縄の絶えばこそ蜑(あま)のはし舟ゆらも別れめ」〈堀河百首〉
むらさき‐さつまいも【紫薩摩芋】
肉が紫色のさつまいも。鹿児島、沖縄地方には古くからある。色素のアントシアニンに血圧や肝機能を改善する働きがあるとされる。紫芋。
めいおう‐だいがく【名桜大学】
沖縄県名護市にある公立大学。平成6年(1994)の開設。平成22年(2010)公立大学法人となる。
め‐なが【目長/目永】
[名・形動ナリ]長い目で見ること。また、そのさま。「万事不調法者でござるに依って御—に遣はせられて下されい」〈虎寛狂・縄綯〉
め‐ばち【目撥/眼撥】
サバ科の海水魚。全長約2メートル、約100キロに達し、マグロ類では最も体高が高く、目が大きい。世界の温・熱帯海域に分布し、外洋性。延縄(はえなわ)により漁獲され、刺身や鮨種(すしだね)にする。