にっしょう‐き【日章旗】
日本国の国旗である日の丸の旗。縦横比が2対3の白地の長方形の中央に、縦幅の5分の3の直径をもつ紅色の日章を配する。明治3年(1870)の太政官布告で日本の商船が掲げるべき旗と定められ、のち実質上...
ハイ‐ビジョン【Hi-Vision】
日本放送協会が中心となって開発したHDTV(高品位テレビ)の方式の一。従来のテレビの、走査線525本、縦横比3対4に対して、走査線を1125本、縦横比を9対16にし、また、PCM(パルス符号変調...
はくぎん‐ひ【白銀比】
線分を一点で分けるときなどに、短い部分と長い部分とが、1対2.414あるいは1対1.414となる比率。後者は、紙の規格であるA判やB判の縦横比にみられる。→黄金比
はしら・す【走らす】
[動サ五(四)]「走らせる」に同じ。「ヨットを縦横に—・す」「筆を—・す」 [動サ下二]「はしらせる」の文語形。
ハンガー‐ボード
《(和)hanger+board》壁に取り付けて小物などをつりかけるための穴あき板。厚さ5〜6ミリメートルの板に、縦横約3センチごとに穴をあけたもの。
パン‐スキャン
《pan and scanから》縦横比が9対16であるワイド画面の映像ソフトやテレビ放送の左右の画像をカットし、従来の縦横比3対4のテレビ画面に変換すること。
ひ‐しゃ【飛車】
1 将棋の駒(こま)の一。縦横に何間でも動け、成ると竜王となり、斜め前後にも1間ずつ動ける。飛。 2 空中を飛ぶという車。「我が—に相乗せて、仏の御許(みもと)に率(ゐ)て参りて」〈今昔・一・二九〉
ひと‐ま【一間】
1 一つの部屋。一室。 2 寝殿造りなどで、柱と柱の間一つ。また、その長さ。 3 縦横とも柱の間が一つの、小さい部屋。「寝殿の放ち出での、又—なる所の」〈落窪・一〉
ひら‐おり【平織(り)】
縦横の糸を1本ずつ交差させて織っていく、最も基本的な織り方。また、その織物。平地(ひらじ)。
ビスタ‐ビジョン【Vista Vision】
ワイドスクリーン映画の方式の一。1954年、米国パラマウント社で開発。スクリーンの縦横の比率はおよそ1対1.85。商標名。