テティおう‐の‐ピラミッド【テティ王のピラミッド】
《Pyramid of Teti》エジプト、ナイル川下流西岸にある古代エジプトの王墓群サッカラにあるピラミッド。古王国第6王朝のテティ王のものとされる。高さは約52メートルだったが、現在は外部が...
てんのうじ‐や【天王寺屋】
室町後期から安土桃山時代にかけての堺の豪商津田氏の屋号。宗達・宗及は堺の三十六人会合衆(えごうしゅう)の一人で、茶人としても有名。 江戸時代の大坂の豪商。姓は大眉(おおまゆ)氏。両替商として...
デボン‐き【デボン紀】
《Devonian period》地質時代の区分の一。古生代の中ごろ、シルル紀のあと、石炭紀の前の時代。4億1600万年前から3億6700万年前まで。魚類やシダ植物が繁栄し、両生類が出現した。
時(とき)の花(はな)をかざ・す
時節の花を挿頭(かざし)にすることから、時勢にあって繁栄する。
トレド【Toledo】
スペイン中央部の都市。タホ川に臨む。西ゴート王国の首都として、またイスラム時代の8〜11世紀に繁栄。画家エル=グレコの家、アルカサルの城などがある。1986年「古都トレド」の名で世界遺産(文化...
ドバイ【Dubai】
アラブ首長国連邦を構成する7首長国の一。アブダビの東隣に位置するが石油資源は豊富ではなく、1980年代から金融業などに注力、2000年代に物流の中心地として大きく発展した。首長は連邦の副大統領・...
なかず【中洲】
東京都中央区日本橋の地名。明和8年(1771)隅田川と箱崎川の分かれる三股(みつまた)とよばれた所を埋め立ててつくられた。茶屋が立ち並び繁栄。寛政元年(1789)取り払われ、明治19年(1886...
なか‐の‐いのこ【中の亥の子】
陰暦10月に3回亥の日があるとき、その中間の亥の日。餅(もち)をついて食し、子孫繁栄を祝う。また、初めてこたつを開く日とした。
なか‐の‐しま【中之島】
大阪市北区の地名。堂島川と土佐堀川とに囲まれた中州。江戸時代は蔵屋敷が立ち並び、繁栄した。現在は市役所・公会堂・図書館などが集まる市の中心部。 吐噶喇(とから)列島北部にある火山島。面積約3...
ながさき【長崎】
九州地方北西部の県。もとの肥前の西半部と壱岐(いき)・対馬(つしま)2国にあたる。人口142.7万(2010)。 長崎県南部の市。県庁所在地。元亀2年(1571)ポルトガル船寄港以来発展し、...