おり‐ま・ぜる【織(り)交ぜる】
[動ザ下一][文]おりま・ず[ザ下二] 1 模様などを交ぜて織り込む。「金糸銀糸を—・ぜる」 2 ある物事に別の物事を組み入れる。「講演にユーモラスな失敗談を—・ぜる」
おり‐むら【織り斑】
織っている間に生地に厚薄などの不揃いが生じること。また、その部分。
おり‐め【織(り)女】
機織(はたお)りの女性。
おり‐め【織(り)目】
織り地の、糸と糸のすきま。「—の粗い布」
おり‐もよう【織(り)模様】
布帛(ふはく)に織り出した模様。綾・錦(にしき)・緞子(どんす)・厚板・繻珍(シュチン)・金襴(きんらん)などをいう。→書き模様 →染め模様
おり‐もん【織(り)紋】
布に織り出した紋。
おり‐や【織(り)屋】
機織(はたお)りを職業とする家。また、その人。機屋(はたや)。
おり‐き【織(り)機】
⇒織機(しょっき)