いた‐の‐もの【板の物】
板を芯(しん)に平たく巻いた絹織物。いたもの。いた。
いちのみや【一宮】
愛知県北西部の市。尾張一の宮の真清田(ますみだ)神社の門前町として発展。毛織物・機械工業やアパレル産業が盛ん。平成17年(2005)4月、尾西(びさい)市、木曽川町を編入。人口37.6万(2010)。
いちらく‐おり【一楽織(り)】
1 縦・横とも染色した糸で綾織りにした絹織物。一楽編みに似ているのでこの名がある。綾糸織り。 2 ⇒一楽編み
いっ‐たん【一反/一段】
織物や面積などの単位。→反(たん)
いと【糸】
1 天然、または人造の繊維を細長く引きのばしてよりをかけたもの。織物糸・縫い糸・編み物糸など。「—をつむぐ」 2 細長く1のようになっているもの。「クモの—」 3 琴または三味線などの弦楽器の弦...
いと‐いり【糸入り】
絹糸を木綿糸の中にまぜて織った織物。縞・絣(かすり)の部分に絹糸を用いることが多い。
いといり‐じま【糸入り縞】
木綿糸の中に絹糸を入れて織った縞織物。糸入り。
いといり‐ふたこ【糸入り双子】
木綿糸の中に絹糸をまぜて織った織物。糸入り紬(つむぎ)。→双子
いと‐おり【糸織(り)】
絹の縒(よ)り糸で織ること。また、その織物。平御召(ひらおめし)。
いと‐ぞめ【糸染(め)】
織物や刺繍(ししゅう)に用いる糸を染色すること。