い‐じょう【囲繞】
[名](スル)まわりを取り囲むこと。いにょう。「町を—する掘割」
い‐にょう【囲繞】
[名](スル)「いじょう(囲繞)」に同じ。「教室は八重桜の木で—されていて」〈藤村・千曲川のスケッチ〉
いん‐にょう【廴繞】
⇒えんにょう(延繞)
う‐にょう【右繞】
仏教の敬礼法の一。古代インドの風習によるもので、尊者・仏像などのまわりを、右回りに歩く作法。
えん‐にょう【延繞】
漢字の繞(にょう)の一。「延」「建」などの「廴」の称。いんにょう。
おつ‐にょう【乙繞】
漢字の繞(にょう)の一。「乾」「乳」などの「乙」や「乚」の称。
かん‐にょう【凵繞】
漢字の繞(にょう)の一。「凶」「函」などの「凵」の称。かんがまえ。
き‐にょう【鬼繞】
漢字の繞(にょう)の一。「魁」「魅」などの「鬼」の称。
えだ‐にょう【支繞】
⇒しにょう(支繞)
し‐にょう【支繞】
漢字の繞(にょう)の一。「攲」「翅」などの「支」の称。えだにょう。