ぬか‐がき【額繋】
馬具の一。馬の頭上にかけて轡(くつわ)を固定させるひも。
はな‐がい【鼻繋】
「鼻木(はなぎ)」に同じ。
みぞ‐いちごつなぎ【溝苺繋】
イネ科の越年草。溝の縁などの湿った所に生え、高さ約50センチ。葉は薄く、線形。5、6月ごろ、緑色の穂をつける。
むな‐かき【胸繋/胸懸/鞅/胸掛】
「むながい」に同じ。〈和名抄〉
むな‐がい【胸繋/胸懸/鞅/胸掛】
《「むなかき」の音変化》馬具の一。鞍橋(くらぼね)を固定するために馬の胸から鞍橋の前輪(まえわ)の四緒手(しおで)にかけて取り回す緒。胸懸け。→三繋(さんがい)
れん‐けい【連係/連繋/聯繋】
[名](スル)互いの間につながりのあること。他と密接な関連をもつこと。「経営陣の交替に—して行われた人事」