よう‐にゅう【羊乳】
羊(ひつじ)の乳。めん羊乳。
ようはい‐がん【羊背岩】
⇒羊群岩(ようぐんがん)
よう‐はん【羊斑】
太陽を、水素などの発する特定の波長だけを通すフィルターで観測すると、彩層に散在して見える不規則な形の明るい斑点。彩層白斑。羊毛斑。
よう‐ひ【羊皮】
羊の皮。
ようひ‐し【羊皮紙】
羊・ヤギなどの皮をなめして乾燥・漂白して作った書写材料。前2世紀小アジアのペルガモン地方で考案され、西洋では中世末まで使用。パーチメント。
よう‐まく【羊膜】
脊椎動物の羊膜類などでみられる胎児を包む膜。胚膜の一で、最も内側にあり、中は羊水で満たされる。内面は外胚葉(がいはいよう)、外面は中胚葉から生じたもの。
ようまく‐るい【羊膜類】
脊椎動物のうち、胚の時期に羊膜をもつもの。爬虫(はちゅう)類・鳥類・哺乳類が含まれる。
よう‐もう【羊毛】
羊からとった毛。柔軟で保温性・吸湿性に富み、毛糸・毛織物の原料とする。ウール。
ようもう‐し【羊毛脂】
⇒ラノリン
ようもう‐はん【羊毛斑】
⇒羊斑(ようはん)