せいグマルス‐きょうかい【聖グマルス教会】
《Sint Gummaruskerk》ベルギー北部、アントウェルペン州の都市、リールにあるブラバントゴシック様式の教会。14世紀から16世紀にかけて建造された。美しいステンドグラスで有名。
せい‐さい【精彩/生彩】
1 美しいいろどり。鮮やかなつや。「—に富んだ色調」 2 生き生きとした感じ。活気ある姿・ようす。「—に欠ける話し方」
せい‐し【青糸】
1 青色の糸。 2 新芽がふいて、青く垂れている柳の枝のたとえ。 3 黒くて美しい髪のたとえ。「—の髪(みぐし)、紅玉の膚(はだえ)」〈樗牛・滝口入道〉
せい‐び【清美】
[名・形動]清らかで美しいこと。また、そのさま。「—なるは霜白き時の朝日なり」〈蘆花・自然と人生〉
せい‐び【精美】
[名・形動]細かいところまで行き届いて美しいこと。純粋で美しいこと。また、そのさま。「人の品行は、無数の—なる事物に由りて、感化甄陶(けんとう)せらるることなり」〈中村訳・西国立志編〉
せいベネディクトペインテッド‐きょうかい【聖ベネディクトペインテッド教会】
《Saint Benedict's Painted Church》米国ハワイ州、ハワイ島西部、コナ地区南部にある教会。19世紀末から20世紀初頭にかけて建造。内部の壁面と天井に、ベルギー人司祭の...
せい‐らん【青鸞】
キジ科の鳥。クジャク大で、全身細かい斑点のある褐色。次列・三列風切り羽は飾り羽となり美しい眼状紋が並ぶ。東南アジアに分布。近縁のカンムリセイランは飾り羽がより長く、ともに鳳凰(ほうおう)のモデル...
セイレーン【Seirēn】
ギリシャ神話で、上半身は女、下半身は鳥の姿をした海の魔物。美しい歌声で船人を惑わして、破滅させたという。英語名サイレン。
セムク‐チャンペイ【Semuc Champey】
グアテマラ中央部、アルタ‐ベラパス県にある景勝地。県都コバンの東約50キロメートルに位置する。カアボン川が流れる谷間に、石灰華の段丘が約300メートルにわたって連なり、青緑色の水を湛える美しい自...
せん【蝉】
[人名用漢字] [音]セン(漢) [訓]せみ 〈セン〉 1 昆虫の名。セミ。「蝉蛻(せんぜい)/寒蝉・秋蝉」 2 連なって美しい。「蝉鬢(せんびん)」
〈せみ(ぜみ)〉「蝉時雨(せみしぐれ)...