ちょっかつ‐じぎょう【直轄事業】
国が実施する、道路・河川・ダム・港湾の整備・維持管理などの公共事業。地方財政法により、地元の地方公共団体に費用の一部負担が義務付けられている。→直轄事業地方負担金制度
ちょっかつじぎょう‐ちほうふたんきんせいど【直轄事業地方負担金制度】
国が行う直轄事業にかかる費用の一部を地方公共団体が負担する制度。地方財政法により地元自治体に費用の一部負担が義務づけられ、道路法・河川法などに国と地方の負担の割合が定められている。直轄事業負担金...
チーム‐マイナスろくパーセント【チーム・マイナス六パーセント】
地球温暖化の防止を目的として、政府主導で行われた温室効果ガス排出量削減のための活動。京都議定書発効により、日本の温室効果ガス排出量は平成2年(1990)に比べ6パーセントの削減が義務づけられたこ...
つい‐ちょう【追徴】
[名](スル) 1 追加して取ること。あとから不足分を取り立てること。「会費の未納分を—する」 2 行政法上、租税その他の公課について、納付すべき金額を納付しないとき、その不足額を義務者から徴収...
つうち‐ぎむ【通知義務】
保険契約者または被保険者が、保険契約の締結後に契約内容に変更が生じた場合、保険者にその事実を告げなければならない義務。→告知義務
つき‐もの【付(き)物】
1 その物に付属して用をなす物。また、ある物事と密接な関係をもち、それといつも取り合わせて考えられるもの。墨(すみ)と硯(すずり)、権利と義務、梅と鶯(うぐいす)の類。 2 ある物事にかならずつ...
つく・す【尽(く)す】
[動サ五(四)] 1 そのことのために全部を使ってしまう。ある限りを出しきる。「手を—・す」「最善を—・す」 2 その事柄の極にまで達する。成しうるまでする。きわめる。「善美を—・した建築」「ぜ...
つくり‐ご【作り子】
中世、種子・肥料・農具などを地主から借り受けて耕作した小作農民。地主のためのさまざまな労役義務を負った。名子(なご)。
つとめ【勤め/務め】
1 当然果たさなければならない事柄。任務。義務。「税金を納めることは国民の—だ」 2 官公庁・会社などに雇われて、働くこと。勤務。「一日の—を終える」 3 仏道の修行。また、僧侶が日課として行う...
ティー‐アール‐アイ‐エム【TRIM】
《trade related investment measures》貿易関連投資措置。海外からの直接投資に、技術移転や特定部品の国内での調達を義務づけるなどの条件をつける各国の規制のこと。