バイアメリカン‐ほう【バイアメリカン法】
《Buy American Act》米国で国内産業の保護・生産奨励を目的として、自国製品の優先購入などを義務付けた法律。大恐慌下の1933年に、政府調達などで国内製品を優先採用するよう義務付けた...
ばいしょう‐ぎむ【賠償義務】
1 損害賠償をなすべき義務。 2 講和条約によって、敗戦国が戦勝国に賠償金を支払う義務。
バラストすいかんり‐じょうやく【バラスト水管理条約】
船体を安定させるために注入されるバラスト水を介し、生物や病原菌が異なる海域で排出され、生態系などに悪影響を及ぼすことを防ぐことを目的とする国際条約。2004年に国際海事機関(IMO)で採択。20...
パソコンリサイクル‐ほう【パソコンリサイクル法】
自社製品のパソコンやディスプレーなどの回収と再資源化をメーカーに義務づけた法律の通称。具体的には「資源の有効な利用の促進に関する法律」に基づき、平成15年(2003)に改正されたパソコンに関する...
パブリック‐コメント【public comment】
公衆の意見。また、公的機関等が命令・規制・基準などを制定・改廃する際に、事前に広く一般から意見を募ること。意見公募手続き。パブコメ。PC。 [補説]国の行政機関が命令や規制等を定める場合には、行...
ひき‐うけ【引(き)受(け)】
1 引き受けること。「難民の—先」 2 為替手形の支払人が、手形に署名して手形金額の支払い義務を負うこと。 3 有価証券の発行に際し、証券会社などがそれを売り出す目的で、発行者からその証券の全部...
ひき‐こもり【引(き)籠もり】
長期間にわたり自宅や自室に閉じこもり、社会的な活動に参加しない状態が続くこと。また、その状態にある人。 [補説]周囲との摩擦によるストレスや精神疾患によるもののほか、原因を特定できない場合もある...
ひ‐こくみん【非国民】
国民としての本分・義務に反する行為をする者。特に、第二次大戦時に、軍や国策に非協力的な者を非難する語として用いられた。
ひそうぞく‐にん【被相続人】
相続される人。相続人が相続によって承継する財産や権利義務のもとの所有者。
ひつぜん‐せい【必然性】
1 必ずそうなると決まっていて、それ以外にはありえないという要素・性質。「—に欠けるストーリー」「—がある」 2 哲学の用語。 ㋐(自然的必然性)自然現象が法則性・因果性によっていること。 ㋑(...