せつ‐ぎ【説義】
文章などの意味を説明すること。また、ものの道理を説き教えること。
せつな‐しゅぎ【刹那主義】
過去や将来のことを考えないで、ただ現在の瞬間を充実させて生きればよいとする考え方。また、一時的な快楽を求めようとする考え方。「—の若者」
せんがん‐しゅぎ【先願主義】
先に出願した者を優先的に取り扱う主義。特許権の付与などに関して採用されている。→先発明主義
せんじ‐きょうさんしゅぎ【戦時共産主義】
ロシア革命後の1918年、内戦と外国の干渉に対抗するためにソ連政府がとった経済政策。商工業の国家統制、倉糧配給制、労働義務制などが実施されたが、生産量低下による極度の食糧不足を招き、1921年に...
せんとうてき‐みんしゅしゅぎ【戦闘的民主主義】
⇒戦う民主主義
せんはつめい‐しゅぎ【先発明主義】
特許の出願が遅くなっても、先に発明したことを証明できれば特許権を認める方式。→先願主義 [補説]かつて米国が採用していたが、2013年3月に先願主義に移行。現在、この方式を採用している国はない。
せんれい‐しゅぎ【先例主義】
その事柄に適した処理を考えることなく、過去の似たような事例にならって処理すること。先例重視の考え方。前例主義。
ぜったい‐しゅぎ【絶対主義】
1 哲学で、絶対者または絶対的な真理や価値規準を認める立場。アブソリューティズム。⇔相対主義。 2 君主が絶対的権力をもって支配する専制的な政治形態。16〜18世紀のヨーロッパで、封建国家から近...
ぜったいてき‐みんしゅしゅぎ【絶対的民主主義】
ネットワーク社会において、多様な価値観や利益の違いを持つ大衆が、差異を保ちながら協働し、自己統治する政治形態。グローバル時代の民主主義のあり方として、マルクス主義の立場から提唱された。イタリアと...
ぜんしん‐しゅぎ【漸進主義】
急激な手段を避け、順を追って少しずつ目的を遂げようとする立場。