だいドイツ‐しゅぎ【大ドイツ主義】
19世紀、オーストリアを主体として、ほぼ旧神聖ローマ帝国の全領域を統合するドイツを建設しようとする立場。プロイセンを中心に統一をはかろうとする小ドイツ主義に対する。
だいに‐ぎ【第二義】
主眼の意義でないこと。根本的な問題でないこと。
だいひょうせい‐みんしゅしゅぎ【代表制民主主義】
⇒間接民主制
だんがい‐しゅぎ【弾劾主義】
犯罪がある場合、国家が進んで訴訟手続きをせず、原告の訴えをまって裁判所がこれを審判する方式。→糾問主義
だん‐ぎ【談義/談議】
[名](スル) 1 話し合うこと。相談すること。「—を重ねる」 2 物事の意義・内容などをやさしく説くこと。また、その話。「教育—」 3 意見すること。教えさとすこと。こごと。「今日は今しもお—...
だんしょう‐しゅぎ【断章取義】
作者の本意や詩文全体の意味に関係なく、その中から自分の役に立つ章句だけを抜き出して用いること。
ちゅう‐ぎ【忠義】
[名・形動]主君や国家に対し真心を尽くして仕えること。また、そのさま。「—を尽くす」「—な振る舞い」
ちゅうしょう‐しゅぎ【抽象主義】
20世紀初頭に始まり現在に至る抽象芸術の一連の動き。
ちゅうしょう‐ひょうげんしゅぎ【抽象表現主義】
《abstract expressionism》第二次大戦後、米国で興ったアクションペインティングをはじめとする非幾何学的な抽象絵画の総称。広くは欧州で興った同傾向のアンフォルメルなどを含む。
ちゅうしん‐きょうぎ【中心教義】
⇒セントラルドグマ