てんすう‐しゅぎ【点数主義】
テストの得点など数値で示される結果に基づいて学力・業績・適性、さらには人の価値を判断しようとする考え方。
てんびょう‐しゅぎ【点描主義】
⇒新印象主義
てんれいばんしょうめいぎ【篆隷万象名義】
日本に現存する最古の漢字字書。6帖30巻。空海撰。天長7年(830)以降成立。約1万6000字の漢字を542部に分類し、字音を表す反切と漢字注を施したもの。
デカルト‐しゅぎ【デカルト主義】
デカルトの説いた、精神と物質が独立して存在するものであるという物心二元論に立つ考え方。→デカルト
デジタル‐みんしゅしゅぎ【デジタル民主主義】
⇒eデモクラシー
でんとう‐しゅぎ【伝統主義】
1 伝統を重んじる態度、立場。 2 啓蒙(けいもう)主義への反動として、19世紀初頭にフランスに現れたカトリック的立場。真理は正しく受け継がれた宗教的伝統の中においてのみ発見されると主張。代表者...
トゥルプはくしのかいぼうがくこうぎ【トゥルプ博士の解剖学講義】
《原題、(オランダ)De anatomische les van Dr. Nicolaes Tulp》レンブラントの絵画。カンバスに油彩。外科医組合の依頼による作品。オランダ絵画における集団肖像...
とうき‐めいぎ【登記名義】
登記簿に権利者として記載されている名義。
とうじしゃ‐しゅぎ【当事者主義】
訴訟の主導権を当事者にゆだね、裁判所は中立的な審判者としての地位に立って裁断する訴訟上の主義。→職権主義
とうたつ‐しゅぎ【到達主義】
意思表示の効力が発生する時期を、その表示が相手方に到達したときとする主義。例えば、手紙が郵便受けに配達されたときなど。民法はこの立場をとる。受信主義。→発信主義