ゆいめいてき‐ていぎ【唯名的定義】
論理学で、概念を定義する場合に、概念の使用についての約束を述べただけのもの。従来用いられてきた表現をより簡潔な表現に改めたり、新しく発見された現象の命名に用いられたりする。名目的定義。
ゆう‐いぎ【有意義】
[名・形動]意義のあること。意味・価値があると考えられること。また、そのさま。「—な話」「一日を—に過ごす」⇔無意義。
ようきゅう‐ていぎ【要求定義】
⇒要件定義
よう‐ぎ【要義】
大切な意味。「経典の—」
ようけん‐ていぎ【要件定義】
ソフトウエアや情報システムの開発において、必要とされる性能や実装すべき機能などを定義すること。この前段階として、発注者が何を求めているかを明確にする作業を要求定義とよび、区別する場合がある。
ラインがた‐しほんしゅぎ【ライン型資本主義】
ドイツなど欧州諸国に見られる資本主義の形態。企業は主に金融機関から資金を調達し、株主だけでなく従業員・取引先・顧客・社会など利害関係者を幅広く重視する。終身雇用・年功序列制を採用し、賃金格差は比...
らくてん‐しゅぎ【楽天主義】
1 「楽天観」に同じ。 2 くよくよせず、何事も楽天的に考えていく傾向。
り‐ぎ【理義】
道理と正義。「今の非国有派は全く—一片です」〈魯庵・社会百面相〉
りく‐ぎ【六義】
1 「詩経」における詩の六種の分類。内容上の分類にあたる風・雅・頌(しょう)と、表現上の分類にあたる賦(ふ)・比・興(きょう)。 2 和歌の六種の風体。紀貫之(きのつらゆき)が1を転用して古今集...
ろく‐ぎ【六義】
⇒りくぎ(六義)