ルソーとロマンしゅぎ【ルソーとロマン主義】
《原題Rousseau and Romanticism》バビットの評論。1919年刊。ルソーに代表される近代的なロマン主義を批判、古典主義的な理想を説く。別邦題「ルソーとロマンティシズム」。
れい‐ぎ【礼義】
礼と義。また、人のふみ行うべき礼の道。
れいしょう‐しゅぎ【冷笑主義】
⇒シニシズム
れいじょう‐しゅぎ【令状主義】
強制処分を行う場合には、令状を必要とするという原則。人権侵害の防止を目的とするもの。
れきししゅうせい‐しゅぎ【歴史修正主義】
1 歴史に関する定説や通説を再検討し、新たな解釈を示すこと。 2 一般的な歴史認識とは異なる解釈を主張する人、またそうした言動を否定的にいう語。
れきし‐しゅぎ【歴史主義】
すべての事象は歴史的生成過程にあり、価値・真理なども歴史の発展過程に現れるとする立場。
れっきょ‐せきにんしゅぎ【列挙責任主義】
保険会社が、保険約款に列挙された危険を起因とした損害についてのみ責任を負うという危険負担原則。限定責任主義。→包括責任主義
れんあいしじょう‐しゅぎ【恋愛至上主義】
恋愛を人生で最もすばらしいものであるとする考え方。
レーニン‐しゅぎ【レーニン主義】
レーニンの思想および理論。マルクス主義を、マルクス死後の新しい歴史的条件に適用し発展させたもの。資本主義の帝国主義段階でのプロレタリア独裁への道を理論化し、国際的革命運動に大きな影響を与えた。
ろうし‐きょうちょうしゅぎ【労資協調主義】
労働者と資本家が相互に協力して企業の業績を高めれば、資本家の利潤も労働者の賃金も増大し、国民の生活水準が上昇するという思想的立場。