かぞく‐しゅぎ【家族主義】
家族内にみられる人間関係や生活態度ないし意識を、家族以外の社会集団へも広げ適用しようとする考え方。また、これに基づく制度や慣習。
かてん‐しゅぎ【加点主義】
組織における人事などの評価方法の一つ。意欲的な姿勢や優れた成果に注目して点数を加算していく。⇔減点主義。
かど‐だんぎ【門談義】
江戸時代、人家の門口で長柄の傘を持ち、法文(ほうもん)を説いて金銭を請うこと。また、その人。
かぶぬし‐しほんしゅぎ【株主資本主義】
企業経営の理念として、株主利益の追求を最優先とする考え方。利益追求のための人員削減や、市場での規制緩和の働きかけなどが肯定される。公益資本主義(ステークホルダー資本主義)と対比される。
カルバン‐しゅぎ【カルバン主義】
カルバンの主張に基づく、キリスト教のプロテスタントの教義。聖書を最高の権威と考え、組織的な神学を樹立し、厳格な信仰生活を強調。長老派・会衆派・バプテストなどの諸教会に大きな影響を与え、さらに政治...
かんきょう‐せいぎ【環境正義】
環境問題における社会的な公平性や公正性。人種・性別・所得・文化的背景にかかわらず、すべての人が環境汚染や環境負荷による影響から平等に守られるべきという考え方。環境的正義。環境的公正。環境の公正性。
かんしょう‐しゅぎ【感傷主義】
⇒センチメンタリズム
かんすう‐たじゅうていぎ【関数多重定義】
《overloaded function》⇒オーバーロード2
かんせつしんり‐しゅぎ【間接審理主義】
受訴裁判所自らは弁論の聴取や証拠調べを行わず、他の機関(受命裁判官・受託裁判官など)の聴取した弁論・証拠調べを訴訟資料として審理をする主義。間接主義。→直接審理主義
かんせつ‐みんしゅしゅぎ【間接民主主義】
⇒間接民主制