おくない‐ジーピーエス【屋内GPS】
屋内測位システムのこと。狭義には、屋内でGPSと同じ形式の信号を送信するモジュールを設置し、その信号をもとに位置情報を取得するIMESをさす。
おく‐の‐て【奥の手】
1 奥義。極意。「—を授かる」 2 容易に人に知らせない、とっておきの策。最後の手段。「—を使う」 3 《古くは、左を右より大切に思い、尊んだところから》左のほうの手。一説に、二の腕。「我妹子(...
おく‐の‐まき【奥の巻】
1 書物の最後の巻。 2 奥義。秘伝。
おくむら‐はた‐モデル【奥村秦モデル】
無線通信において電波の強度が基地局からの距離に応じて減衰する様子を表したモデル。昭和43年(1968)、奥村義久が建物や樹木がある大都市や郊外において電波が受ける影響を奥村カーブとよばれる経験則...
おく‐ゆるし【奥許し】
師匠から奥義を伝授されること。奥伝(おくでん)。
おくり【送り】
1 物品などを送ること。「被災地—の物資」 2 人を送ってゆくこと。また、人を見送ること。「—の車」 3 管轄を移すこと。「検察庁—」 4 死者を守って墓所まで行くこと。葬送。「野辺の—」 5 ...
おくりつけ‐しょうほう【送(り)付け商法】
代金引換の郵便や宅配便を悪用し、消費者が注文していない商品を勝手に送りつけ、代金を請求する悪質な商法。ネガティブオプション。代引き詐欺。 [補説]こうした商品に代金を支払う義務はなく、配達時に受...
お‐け【桶/麻笥】
《2が原義》 1 (桶)細長い板を縦に円形に並べて底をつけ、たがで締めた筒形の容器。「手—」「洗い—」 2 (麻笥)紡いだ麻糸を入れる容器。檜(ひのき)の薄板を曲げて作る。「娘子(をとめ)らが—...
おけはざま‐の‐たたかい【桶狭間の戦い】
永禄3年(1560)、織田信長の領内桶狭間に陣取った今川義元を、信長が奇襲して破った戦い。信長の天下統一の第一歩となった。
おこた・る【怠る】
[動ラ五(四)] 1 すべきことをしないでおく。なまける。また、気をゆるめる。油断する。「学業を—・る」「注意を—・る」 2 病気がよくなる。快方に向かう。「発作が、夏が来ると共に、漸く—・り出...