せいねん‐がっきゅう【青年学級】
第二次大戦後、勤労青少年を対象に職業や生活に必要な知識・技能の習得および一般教養の向上を目的として、市町村が開設した教育機関。青年学級振興法によって規定されていたが、平成11年(1999)の同法...
せんじもん【千字文】
中国、梁(りょう)の周興嗣(しゅうこうし)が武帝の命により、文字習得のための教材として編んだ字種の異なる一千字の韻文。250の4字句から成る。楷(かい)・行(ぎょう)・草(そう)の3書体を並べた...
たいに【大為爾】
仮名文字を習得するための、同じ仮名を二度用いないで47字全部を使った五・七調の歌。「あめつちの詞(ことば)」に次いで作られ、「いろは歌」に先行するものと考えられている。源為憲(みなもとのためのり...
たずね‐と・る【尋ね取る】
[動ラ四] 1 さがし出して手に入れる。見つけて引き取る。「紫の縁(ゆかり)—・り給へりし折」〈源・若菜上〉 2 探求して習得する。「跡のままに—・りたる昔の人は」〈源・若菜下〉
ち‐いく【知育/智育】
徳育・体育に対して、知識の習得によって知能を高めることを目的とする教育。
ちょくせつ‐ほう【直接法】
1 外国語の教授法の一。学習者の母国語による説明を用いずに、外国語による説明だけで、その外国語の習得をはかる方法。 2 ⇒ちょくせつほう(直説法)
つたえ‐と・る【伝へ取る】
[動ラ四]伝授をうけて習得する。「はかばかしく—・りたることはをさをさなけれど」〈源・若菜下〉
デジタルスキル‐ひょうじゅん【デジタルスキル標準】
企業や組織のデジタルトランスフォーメーション(DX)に必要な知識や技能を定めた指針。令和4年(2022)、経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)を中心に策定。すべての働き手が身につけ...
トランポリン‐せいさく【トランポリン政策】
英国で採用された労働市場政策。セーフティーネット(安全網2)が労働市場から「落下」した失業者を現金給付等で受け止める役割を果たすのに対し、トランポリン政策は職業訓練や事業主への助成金等を通じて、...
どく‐がく【独学】
[名](スル)学校に通わず先生にもつかず、独力で学ぶこと。「—して中国語を習得する」